2022年度 防災訓練(スタンドパイプ操作訓練) 2023年2月18日 |
2月18日(土)に、新道にある消火栓を利用して防災訓練(スタンドパイプ操作訓練)が開催されました。
左から
- スタンドパイプです。
- 消火栓の位置です(新道:三田3-3-18付近)。
- 消火栓の蓋です(オレンジ色の枠が付いているものも多い)。災害時は許可なく開けても問題ないそうです。
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訓練前に芝消防署の方からスタンドパイプに関する説明がありました。
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左から
- 消火栓鍵です(消火栓の蓋を開ける道具)。
- てこの原理を使って蓋を開けます。
- 蓋はかなり重いため、開閉の際は注意が必要です。
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左から
- 消火栓の蓋を開けると内部はこのようになっています。
- 消火栓です。
- スピンドルドライバーという黒い棒状の道具を挿し込んで、消火栓を開けます。
※実際はスタンドパイプを装着してからこの作業をすることになります。いきなりひねらずに予備送水をしてから全開にします。
<動画>スピンドルドライバーで消火栓を開けたときの様子です。
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左から
- スタンドパイプを装着します。
- 水の出る口にまっすぐ挿し込みます。
- 装着できたら上に引き上げて抜けないことを確認しましょう。
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左から
- 反対側から見るとこのようになっています。
- スタンドパイプ装着後の状態です。
- すべての道具を外した後のカートは危険回避のため倒しておきます。
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左から
- スタンドパイプにホースを装着します。20mのホースが2本装備されています(2本を接続すると40mになります)。
- カチッと音がするまでしっかりと押し込みます。
- ホース装着後の状態です。
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左から
- ホースの先端にノズルを装着します。
- カチッと音がするまでしっかりと押し込みます。
- 放水は1人でも可能ですが、安定しない場合は写真のように2人で対応しましょう。
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左から
- ノズルの先端です。「S(シャット)」側に回すと水が止まり、「O(オープン)」側に回すと水が出ます。
- 水の出る角度を調節できます。「直」に合わせるとまっすぐに水が出るため燃えている箇所を狙いやすく、消火能力が一番高いそうです。
- さまざまな角度に調節できます。広角での放水は煙を追い出すときなどに効果があるそうです。
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レクチャーを受けているときの様子です。
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参加したみなさんもスタンドパイプやホースの脱着を体験しました。
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左から
- 使用後のスタンドパイプを元の形に戻します。
- 各部品(スタンドパイプ・消火栓鍵・スピンドルドライバー・ホース・ノズル)をオレンジ色のテープで固定していきます。
- これで完了です。この形を覚えておかなければいけません。
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左から
- 最後に芝消防署の方から総評がありました。日ごろから身近な水利(消火栓の位置など)を確認しておくと良いとのお話がありました。
- 港区 区議会議員 副議長 なかまえ由紀(なかまえゆき)様が来訪されました。
- 最後に岸本会長からも総評があり、訓練は無事に終了しました。
芝消防署の方々、本当にありがとうございました!!
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